健全なデートにほっこりした。
小梅ちゃんが今回はボケ担当。
椿先輩との組み合わせだと小梅ちゃんはボケに回るようだ…って、そんなことないか(^^;
王子が私をあきらめない!1巻(作者 アサダニッキ)の第6話の感想とざっくりとしたネタバレ
王子が私をあきらめない!1巻の第6話の着目ポイントはこちら。
- 水玉の背景とか花束となったバラとか
- 健全なデートとバラの存在感
- 小梅ちゃんがボケるもツッコミがいない
- ヘリで捜索していることを椿先輩がすぐに察知
王子が私をあきらめない!1巻の第6話を短くまとめると
『庶民的なデートを楽しむも、リムジンとかヘリで捜索など、端々に見える貴族感がスパイシー。』
となる。
それでは、上記で挙げた各項目について書いていく。
水玉の背景とか花束となったバラとか
第6話の表紙があり、次のページ。
水玉の背景に、大量の初雪様。
第1話の感想でも書いたように、これが非常に好き。まさか第6話を読む際にも見られるだなんて。ヘ( ̄▽ ̄*)ノひゃっほー
小梅ちゃんに合わせて商店街でデートすることに。
初雪様はバラの花びらが舞い散る中、バラの花束を持って登場。わざとバラを繰り返す書き方をする私(笑)
リムジンが狭い道に入ってこられず…、という小ネタが入る。
小ネタは入れたということで。あ、やかましいかしら?
(・_・)ノ( ゜ー゜)
健全なデートとバラの存在感
デートの様子が可愛らしい。
コロッケを食べたり、UFOキャッチャーをしたり、アイスクリームを食べたり。
その都度舞い散るバラの花びら。
ついに小梅ちゃんの頭や肩の上に降り積もってしまった。
何故初雪様は花びらの被害に遭わないでいられるのだろうか。
バラ使いだからなのかな。
初雪様は、小梅ちゃんに微笑む。
いい感じのデートだ。
ところが、はぐれてしまうのである。
小梅ちゃんがボケるもツッコミがいない
小梅ちゃんは途中で出会った椿先輩と行動を共にする。
椿先輩は10年会っていないというお母さんのところへ向かう途中だった。
小梅ちゃんがインターホンを鳴らす。
緊張の面持ちで。
お蕎麦の出前のふりして。
椿先輩のお母さんはあきれ顔でドアを少し開けた。
しかし出て来ようとはしない。
それで小梅ちゃんは神妙な感じで、人の命はいつどうなるかわからない、私の両親は…と何かを匂わせる。
小梅ちゃんの両親って、まさかいないんじゃ…(´・ω・`)
椿先輩のお母さんもそう思っただろう。私も思った。
ところが次のページ。
両親は元気だと言って、小梅ちゃんはドアをガラッと開ける。
ちょっと!
私は心の中で、ズッコケた。
ところが、椿先輩も椿先輩のお母さんもスルー。
誰も一切触れない!ツッコまない!
ツッコミの人、不在である。
ドアを開けた小梅ちゃんの下のコマですでに、親子対面の感動のシーンが。
なんでなの?どんな心境なの?2人は小梅ちゃんに何も思わないの?
小梅ちゃんの両親が元気なのはいいんだけど!椿先輩も椿先輩のお母さんも気にせず感動の対面ができるんかい(笑)
ヘリで捜索していることを椿先輩がすぐに察知
そういうことがあって、3人が空を見上げると、ヘリコプターが。
椿先輩が言うところによると、初雪様が小梅ちゃんの捜索をしている、と。
たかが商店街ではぐれただけなのに!?
( ・_・)*―∞C< /― _-)/
小梅ちゃんは2人に挨拶をし、初雪様のもとへ走って行った。
椿先輩は小梅ちゃんに何か気持ちがあるっぽい。
思ったこと
おデート、おデート~♪
読んでる私がウキウキ。
ハチャメチャなデートになりそうだと予想していた。
ところがどっこい。どっこいしょ。
どっこいしょだったのだ!つまり、デートが可愛かった!
それにしても、椿先輩のあの表情。
気になる~。
今後「初雪様 vs 椿先輩」って展開が待ってるのかな。ドキドキ(*>ω<)
感想のまとめ
それではあらためて「王子が私をあきらめない!1巻の第6話のネタバレ感想」のまとめを。
- 水玉の背景とか花束となったバラとか
→バラが、正面切ってバラとして出てきた!
健全なデートとバラの存在感
→初雪様の喜びを、バラが読者に伝えている。なんか感動。・゚・(ノ∀`)・゚・。
小梅ちゃんがボケるもツッコミがいない
→これがあの有名な「スカシ」というやつなの!?((((;゚Д゚))))がくぶる
ヘリで捜索していることを椿先輩がすぐに察知
→ ヘリ見ただけで分かる 椿先輩。美しき友情だな~(笑)
こちらからは、以上です。