第5話は、豊かな表情を見せてくれた初雪様。
基本的にはいつものように凛々しい表情をしているのだが、小梅ちゃんに接すると、照れたり微笑んだり。
女の人みたいな男の桃太郎先輩、そしてこんもり画鋲。
電車の中からの夕日。
第5話は見所がたくさんだ~(○^Д^○)v
王子が私をあきらめない!1巻(作者 アサダニッキ)の第5話の感想とざっくりとしたネタバレ
王子が私をあきらめない!1巻の第5話の着目ポイントはこちら。
- 詩の朗読
- 小梅ちゃんをエスコート
- こんもり
- 初雪様、小梅ちゃんのピンチにバラと共に登場
- 想像の中の夕日、電車の中の夕日
- 小梅ちゃんのふいうちに赤面する初雪様
王子が私をあきらめない!1巻の第5話を短くまとめると
『初雪様と小梅ちゃんが電車でけっこういい感じ。』
となる。
それでは、上記で挙げた各項目について書いていく。
詩の朗読
なにやら文学的なセリフから始まる。
初雪様が小梅ちゃんの前で詩の朗読中だった。
そして週末、バカンスに小梅ちゃんを誘う。
柿彦はその様子を眺め、恋に浮わついておられるって震えている。
浮ついてるって見られてるんだな、初雪様は。
小梅ちゃんをエスコート
小梅ちゃんがトイレに行こうと立ち上がると、すかさずエスコートしようとする初雪様。
腰に手を回しちゃって。そりゃバラも舞うよ。
初雪様、格好良いっ!
ひゅーひゅー♪ ( ̄з ̄)
こんもり
小梅ちゃんが一人で廊下を歩いていると女性が。
かわいいお嬢様かと思いきや、この人、鬼ヶ島桃太郎とおっしゃるそうで(笑)
手に持っている靴に、画鋲がこんもりと。
イジメで靴に画鋲を入れるってあるけど、この量!
靴が、もはや画鋲入れみたいになってる。
小梅ちゃんに男だとツッコミを入れられて、取っ組み合いに。
そこに初雪様が登場。
初雪様の一声で桃太郎はすぐに反省。画鋲まみれの靴に足を突っ込もうとする。
初雪様に従順だな~。
小梅ちゃんは自分は庶民だから、放っておいてと初雪様達に言う。
初雪様、小梅ちゃんのピンチにバラと共に登場
帰宅ラッシュの電車の中。
小梅ちゃんは初雪様と美しい夕日を見ている様子を想像。
やだもう、小梅ちゃんったら。バカンスの話、断ってたけどまんざらでもなかったのね。
そんな時痴漢に遭遇。
初雪様がバラの花びらと共に登場。
((= ̄□ ̄=;))なんと、乗客にも花びらが見えている。
初雪様と共にあるバラの花びらは、読者だけに見える漫画の中の背景ではなく、登場人物すべてに見えるものだということが、面白くって仕方ない私(笑)
そして初雪様のSPも登場。痴漢を連行していったようだ。
想像の中の夕日、電車の中の夕日
電車の中に残された2人。
初雪様は小梅ちゃんに近づく。
小梅ちゃんは、これが私の世界だと言って、線を引こうとする。
電車のドアに小梅ちゃんが立っていて、その窓から外が見える。
ここの描写がステキで、初雪様は小梅ちゃん越しに景色を見ながら、美しいなって言う!!
さっき小梅ちゃんが想像してた初雪様と見る夕日。
ここで初雪様が見ている、小梅ちゃんと夕日。
なんか似ていて、ロマンチック。
(´▽`)うっとり~
小梅ちゃんのふいうちに赤面する初雪様
電車を降り、初雪様が帰ろうとする。
小梅ちゃんは呼び止めて、初雪様の乱れた髪を笑顔で直してあげた。
小梅ちゃんとしては、いたって自然な行動。
しかし初雪様にとっては…
(〃゚д゚〃)
いつもは無表情なのに。
さすがの初雪様も、好きな子に触られたんだもの。こうなるわな。
この初雪様の反応で、今の自分の行動を認識する小梅ちゃん。
さっきの初雪様と似たような表情(〃゚д゚〃) になっている。
2人して。もう!
いい雰囲気~。
そして小梅ちゃんは、日曜だったら空いていると言って、デートのお誘いを受ける。
それを聞いてバラの花びらを舞わせる初雪様であった。
思ったこと
告白した後どうなった!?
なんでやねんと答えた後どうなった!?
私は急いでページをめくった。
(((っ・ω・)っ
いろいろあったわ~。
上で書いてないことで言えば、電車の中で乗客に押された初雪様が、小梅ちゃんに壁ドン状態になった時に、ドキッとした。
そんな感じで、少女漫画な第5話だった。
感想のまとめ
それではあらためて「王子が私をあきらめない!1巻の第5話のネタバレ感想」のまとめを。
詩の朗読
→なぜに?何のプレイよ。
小梅ちゃんをエスコート
→これは読んでてときめいた!急に王子様感出してくるんだもんな~。
こんもり
→(笑)
初雪様、小梅ちゃんのピンチにバラと共に登場
→SPの登場は、前話の医療チームを思い出す(笑)
想像の中の夕日、電車の中の夕日
→ステキなシーンが見られるとは思ってなかったから、余計に心にしみた。
小梅ちゃんのふいうちに赤面する初雪様
→おおおっと!少女漫画っぽい!これぞ、少女漫画だー!
こちらからは、以上です。