ここに来て、恋愛漫画に舵を切ってきたー。
いいぞいいぞ!もっとドキドキさせておくれ(*^ω^*)/
初雪様が、恋心を自覚した瞬間。
必見だ!
王子が私をあきらめない!1巻(作者 アサダニッキ)の第4話の感想とざっくりとしたネタバレ
王子が私をあきらめない!1巻の第4話の着目ポイントはこちら。
- へこまない初雪様、頭を下げる
- クラスメイトに転身(留年とも言う)
- キス+恋愛感情=初雪様赤面
- 初雪様の心を写す鏡のようなすべてのモノたち
- 初雪様の告白と、小梅ちゃんの「なんでやねん」という返し
王子が私をあきらめない!1巻の第4話を短くまとめると
『初雪様が自分の恋心を自覚し、速攻告白するも、なんでやねんとツッコまれてしまった。』
となる。
それでは、上記で挙げた各項目について書いていく。
へこまない初雪様、頭を下げる
第4話の1ページ目。
初雪様にはっきりと迷惑だと第3話で言ってしまったから、小梅ちゃんと王子の日々は終わったと誰もが思った。
作中の小梅ちゃんはもちろん、読者も。
ところが2ページ目。
迷惑だったのはどのような点だったのか、初雪様が小梅ちゃんに迫る。ずいっと。
そして小梅ちゃんに謝罪。
初雪様は頭を下げている。
あんなにちやほやされてるから、謝るなんて事できない人かと思っていたら。
初雪様って人に頭を下げられるんだなぁ。
クラスメイトに転身(留年とも言う)
小梅ちゃんに近づきたいがために、クラスメイトになる初雪様。
クラスのみんなは、初雪様が留年したということに(*´゚д)(д゚`*)ざわつく。
この場合「留年」になるのかな?
まあ、初雪様の愛は感じたけども(笑)
キス+恋愛感情=初雪様赤面
今度はカフェテリアを貸し切り、級友となった2人はティータイム。
小梅ちゃんは困り果てる。
勢いに任せて小梅ちゃんは初雪様に、キスしたのに平然としてられないって言う。
Σ(=゚□゚=)ぶっこんだー!!
初雪様は相変わらずの無表情。
初雪様の言い分としては、恋愛感情が介在するかどうか。
淡々と小梅ちゃんに答えるけど、途中で顔つきが変わった。
そしてカフェテリアに小梅ちゃんを置き去りに。
いいわ~。自分の言った言葉に自分が気づかされる。初めて自分の感情を認識。取り乱す。
ラブだ~。
\(*^▽^*)/無表情、ついに破れたり~!!
初雪様の心を写す鏡のようなすべてのモノたち
翌朝小梅ちゃんが登校。
この時の初雪様は、なんて分かり易いんだろう。
小鳥のさえずり。
舞い散るバラの花びら。
キラキラと降り注ぐ光。
そこに立つ初雪様。
左端で
(人´ω`)ありがたやありがたや(*_ _)人
手を合わせる女生徒達。
すごい演出である。
恋とは、人をこんなにも輝かせてしまうものなのか。
初雪様の告白と、小梅ちゃんの「なんでやねん」という返し
初雪様は小梅ちゃんの前にひざまずき、告白する。
それを聞いた小梅ちゃんの答えは…
「なんでやねん」
えええええええ??( ̄□ ̄;)
小梅ちゃんって関西出身?
小梅ちゃんの目玉はどこに行ってしまったのだろうか。
白目になってしまってるよ。
初雪様はひざまずいて真剣な表情で告白しているというのに、
「なんでやねん」
って、\(゚ロ゚ )なんでやねんと言いたい!
第5話に続く。
思ったこと
まず、小梅ちゃんへの気持ちに気付いた時の初雪様。
1ページ丸ごと使い、セリフもなく、モノローグもなく、初雪様の表情と背景で表現している。
この時は花びらが舞うのではなく、バラの花が咲いているのだ!
それから、初雪様の正々堂々とした交際の申込み。
当然のことながら、告白している初雪様の背景に花びらが舞っている。
初雪様の恋心も見所だが、初雪様の気持ちに連動している背景のバラ。
私は、すっかり虜になってしまった。
感想のまとめ
それではあらためて「王子が私をあきらめない!1巻の第4話のネタバレ感想」のまとめを。
へこまない初雪様、頭を下げる
→さすが「王子が私をあきらめない!」だけあるわ。
クラスメイトに転身(留年とも言う)
→なんでもやっちゃうのね。
キス+恋愛感情=初雪様赤面
→初雪様はここで自覚したの!?じゃあ、今までのあの行動力は何なんだ。すごいな。
初雪様の心を写す鏡のようなすべてのモノたち
→なんて自分の気持ちに素直な人なんだろうか。その素直さが周りを動かしてるんだぜ、きっと。
初雪様の告白と、小梅ちゃんの「なんでやねん」という返し
→そりゃないよ、小梅ちゃん(笑)
バラの存在感
→バラ観察が必須になっている。
こちらからは、以上です。