あとがきに、聖母爆誕と書かれていますw
ほんと、そうですね。
エロいシーンの感想まとめ
各話のエロいシーンについては、こちらを御覧ください↓
>>【エロ目線】調教系男子オオカミ様と子猫ちゃん14話のネタバレ感想
15話にはエロいシーンがありませんでした。
16話もエロいシーンはありませんでした。
>>【エロ目線】調教系男子オオカミ様と子猫ちゃん17話のネタバレ感想
18話にはエロいシーンがありませんでした。
>>【エロ目線】調教系男子オオカミ様と子猫ちゃん最終回3巻のネタバレ感想
感想とざっくりとしたあらすじ
最終巻となってしまいました~。
完結です。
慎平が朝に、とっとと帰ってしまいまして。
誠司が後ろから深雪を抱きしめ、家から出ないでずっと2人きりで過ごそうって言ってます。
甘々ですね~。
その後の描き下ろしの部分では、理想的な夫婦の姿が描かれていますよ。
誠司は家にいる時、家事を一緒にやってくれるっていう深雪のモノローグがありまして。
2人で台所に立ち、手分けして料理を作っています。
いいですね~。
誠司が深雪を幸せにしたい、深雪の喜ぶ顔が見たいって言います。
もう幸せだと深雪が微笑むと、もっとだよって言う誠司。
こんな夫婦、憧れますよ!
その後、出勤前の2人の様子が描かれるんですけど・・・わ~www
深雪は誠司について、よそ行きの仮面だとしても紛れもない彼の一面だと理解。
仮面の下の姿は、人よりちょっと弱いところもあって、それもひっくるめて誠司だ、と。
完璧な人間なんていない、誠司が見せてくれる素顔、傷の1つ1つさえも愛しいって深雪は思っています。
すごすぎる!
よそ行きの仮面という事を、深雪は認識しているというか。
確かに、よそ行きの仮面であろうとも、誠実で面倒見のよい上司でいようと考える誠司の振る舞い。
それは意識した行動であり、自然なものではないけれど、意識した行動はニセモノだからダメって事じゃないな~と。
普段、他の人とはタメ口で話しているのに、ある人と話す時は敬意を表するために意識して敬語を使うって事と同じだなと思いました。
よそ行きの仮面と、仮面の下。
よそ行き仮面をニセモノだと罵り、仮面の下の本性を最低だと責める。
それが今回の慎平の役目となっていてw
深雪にとっては、よそ行きの仮面も誠司だし、仮面の下の本性も誠司で。
仮面も仮面の下も全部ひっくりめて、誠司が誰よりも大切、と。
深雪 VS 慎平
車の中で熱いバトルが繰り広げられるわけですw
慎平は、遠慮ない言葉で、誠司の事を言っていきます。
正直、私も読んでいて、誠司と深雪に、踏み込んで聞いてみたいと思っていました。
慎平がズバっと問い詰めてくれたので、ある意味スッキリw
そのへん、ぶっちゃけ、どうなの!?的な。
誠司は愛で包んで愛で縛るだけだと、深雪は思っています。
傷つけたり怖がらせたりしない、と。
深雪は、傷つけられた事も恐怖に感じた事も無いわけですね~。
生まれも育ちも彼のせいじゃない、過去ごと包んで愛してあげたいというモノローグ。
すごい!!
誠司の愛情表現の仕方が人とは違っただけ,だそうで。
ほんの少し!?
深雪にとっては、ほんの少し違うだけなんですね~w
誠司は、子供の頃からお母さんに辛辣な事を言われてきました。
誠司の笑顔には、感情をオフにした笑顔もあるって事ですね!?
誠司は慎平と話し、決別。
結末のネタバレ
家で出迎えてくれた深雪を抱きしめます。
歪みきった俺を愛してくれるのは深雪だけっていうモノローグが!
深雪の愛が、誠司に届いたー!!
誠司は、深雪が離れようとしたら何もかも壊してしまうと考えてますけども。
それをひっくるめて、深雪が包んでくれてるから、大丈夫ですね~(ニヤニヤ)
深雪は、母子手帳を誠司に見せて、報告。
誠司が膝を付き、深雪のお腹にしがみつきます(ニヤニヤ)
理想の父親という仮面を増やさないとって考えている誠司。
そんな誠司を・・・
深雪が包み込みます。
誠司は、泣いちゃってますよw
その涙を、深雪の気を引くための演技だと思ってますよww
どうであろうと、深雪には関係無くて。
仮面を作らないととか、演技がどうとか、誠司が何をどう思おうとも。
優しく微笑み、誠司をしっかりと包み込みます。
余裕です。
誠司が深雪を見上げ、深雪が誠司を見下ろして、微笑み合ってるところで、めでたしめでたし。
感想まとめ
巻末のおまけ4コマに、14話の朝の様子が描かれています。
あの時、深雪はノーブラだったんですね~w
誠司が、冷えるから羽織っておきなさいって言ってましたけど、寒いからじゃなくて、本当は深雪がノーブラだから。
なるほどww
日常では、誠司が深雪に尽くす感じですね~(ニヤニヤ)
そして、いろんな意味で、深雪が誠司をよしよしする。
最高の夫婦です!!w