先生がどの話にも出てくる。
そして、ドSの要素を何処かに入れなきゃいけないのだろう。
急に、なんなの!?ってことを登場人物たちが、し始める。(あくまで私の感想だけど。)
話が読者にドSですよね?みたいな。
教えてドS先生(アンソロジーコミック)の感想とざっくりとしたネタバレ
教えてドS先生(アンソロジーコミック)に収録されている話はこちら。
- ペンシルピチカート〜あなたの筆に抱かれたい〜 倖月さちの
- おひとりさま性指南 美波はるこ
- 知らない私を暴かれて 青山りさ
- 子羊ちゃんとオオカミ先生 ほり恵利織
- 特別授業は保健室で 桃尻すもも
- 官能小説家と熱愛ロマンス 高山ねむ子
- “ti amo”を教えて 花筐絢
- ヒゲとフリルと官能小説 南国パイン
教えてドS先生(アンソロジーコミック)の感想を短くまとめると
『(`・ω・´)っ この中に、官能小説家が複数いますっ!!』
となる。
それでは、上記で挙げた各項目について書いていく。
ペンシルピチカート〜あなたの筆に抱かれたい〜 倖月さちの
主人公は編集者。官能小説家の男性の担当となる。
小説の手伝いとして、裸になっていろいろされる。
主人公に色々しながら、原稿用紙に文字をスラスラ書いていく小説家の男性(笑)
そのまま抱かれる。
小説が仕上がり、めでたしめでたし。
読んでても特に何も思わず、普通の話だった。
おひとりさま性指南 美波はるこ
積極的な女性が主人公。
男性は、Hがへたくそで、主人公にいじめられてしまう。
なんだかんだでうまくいってよかった。
知らない私を暴かれて 青山りさ
主人公は定時制高校の教員。10歳近くも年下の生徒から告白される。
主人公の喋り方が男らしい。
「あいにくだが」「生徒と恋仲にはなれん」とか言う。(笑)
主人公が他の人とお見合いをしているところに、その生徒が登場し、主人公を連れ去る。
で、結ばれてハッピーエンド。
Hシーンで胸がそんなに見えなかった!
この手の漫画で、乳首が見えないまま終わってもいいんだ!そういうのもありなんだ。
そんな衝撃が、少しだけあった(笑)
子羊ちゃんとオオカミ先生 ほり恵利織
主人公と男性は保育園の先生。
主人公に仕事を優しく教えてあげる男性。
しかし主人公が見てないところで主人公に向けての黒い笑顔が・・・。
何かを読者に匂わせる表情だこと(笑)
主人公の体の疲れを取るために男性はマッサージしてあげる。エロい感じになりそうな流れ。
だけど・・・ならない。
おお~。( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ
この男性はまともなのかな。
そう思っていた。しかし最後の最後に崩れる。
なんと子供達のお昼寝用のお布団で、主人公曰く「変なこと」を始めるのだ。
つまりは、Hなんだけど。
最後のコマで、男性と遊ぶ子供たちを見ながら主人公が罪悪感を抱いて終わり。
特別授業は保健室で 桃尻すもも
主人公は保健室の先生。
そこに男性がやってくる。その男性は数学の先生をしている。
主人公はその数学の先生とセフレに。
最終的に数学の先生の方から告白してハッピーエンド。
感想は特に何も。
官能小説家と熱愛ロマンス 高山ねむ子
主人公は電車の中で痴漢にあう。
その痴漢から助けてくれた男性にモデルを頼まれた主人公。
男性は官能小説家だった。
ここからがびっくりの展開。
男性に言われるままに主人公は、バーで飲んでいるスーツを着た男性を口説きにいく。
主人公に口説かれたスーツの男性は、なんと隣に座った主人公の太ももを触り始めた。
そしてスカートをまくって手を下着の上から「くにくに」って!(くにくにって書いてある(笑))
助けに入った官能小説家の男性。
スーツの男性は、すごいことをしたよね!?なのに、あれ?
この漫画の世界だと、なんてことない、と。
おかしいと思った私の感覚がおかしいのかもしれない。(いやいや!この世界に巻き込まれるな私!気を確かに持て!)
後日、主人公を食事に誘い、主人公と途中までする。
また後日、主人公に告白して、今度は最後までして、めでたしめでたし。
“ti amo”を教えて 花筐絢
主人公は、家庭教師の男性が好き。イチャイチャするストーリー。
・・・そんなことよりはどうでもいい。
とにかく、絵!
絵のインパクトがすごかった。
最初の方で、主人公のでかい胸があらわになるんだけど、そこの描かれ方。
胸ってこの角度から見ると、こんな形になるの?
それから、男性が主人公のパンツの中に手を入れるシーン。
上から見た角度で描かれている。
普通、こういう時って、下の方から見た角度で描くと思う。
なぜなら「くっちょんッ!くっちょんッ!」してるのが、よく見えるのは足の方からのアングルだから。(くっちょんッ!くっちょんッ!って書いてある(笑))
二人の頭頂部がよく見えたってねぇ・・・とか思ったりして。
この漫画を読んでて私が思わず目を見開いたのが、男性が主人公のあとを追ってイタリアに行くと言ったシーン。
顔がアップの二人。
男性の口、歯が!!
( ̄皿 ̄)ってなってる!?
おそ松さんのイヤミみたい。強烈!!
その横で、驚いている主人公の顔。
目がでかい。
顔の半分、いや2/3はある!強烈っ!!
ヒゲとフリルと官能小説 南国パイン
彼氏はデザイナー事務所の社長。主人公はそこのアシスタントとして採用された。
なぜ抱いてくれないのか、疑問に思う主人公 。
彼氏としては、彼女を気遣ってのことだった。
人によっては出血するし、がに股になるし、筋肉痛にもなるしってことで 。
そこが印象に残った(笑)
で、結局はHする。
読んだ感想
知らない漫画家の人の作品がたくさん収録されているアンソロジーコミックというやつ。
初めて手を出してから、これで4冊目になる。
全部、美波はるこさんの漫画が目当てで48時間レンタルした。
4冊とも、最後の方に収録されている漫画の絵がどうにも受け付けない。
ご飯を食べたばっかりでお腹がいっぱいの時は、見ることができない。
胃にくる絵(笑)
4冊読んでみて思ったけど、なんでそういう絵の漫画が絶対1つは入っているのだろうか。
アンソロジーコミックであと1冊、48時間レンタルが100円のうちに借りたいものがある。
・・・頑張ろう。
こちらからは、以上です。