読んでてマジで羨ましさしかない!ただただ羨ましいだけの話だった。
デート中の様子がよかったー。些細な日常が切り取られた感じで。
1巻に引き続き2巻でも、読後は優しい気持ちになれた (*^o^*)
甘えてもいいの?2巻(作者 藤代香澄)の感想とざっくりとしたネタバレ
上の「試し読み」から読める冒頭部分で、2人がいちゃついている。
甘えてもいいの?2巻の着目ポイントはこちら。
- 絵の線が丁寧
- 健全なお付き合い
- 危機が訪れた理由
甘えてもいいの?2巻を短くまとめると
『仲良くデートして、相手を思いやって、キスする。』
となる。
それでは、上記で挙げた各項目について書いていく。
絵の線が丁寧
素朴な2人だから冒頭から微笑ましい。
私はまったくの素人ながら、絵について、感じたことがある。線が、丁寧だなって。
なんて表現したらいいか分かんないんだけども。
登場人物たちの、例えば「手」とか。
ああ~、言い方が分からん σ(⌒▽⌒;)
作者の方はこういう話を作れる人なんだから、その人柄が線にも出るのだろう。
まったくの素人の私ですら、線からその感じがしてくるんだから。
その絵と、この物語がマッチして、とってもほんわかする!
健全なお付き合い
さて、2巻の具体的な感想を。
素直に甘える塔子ちゃんが本当に可愛い。 何回も思ってしまうし、何回も書いてしまう。可愛いんだからしょうがない (  ̄3 ̄)~♪
ピザを食べに行ったり映画を見に行ったり。
塔子ちゃんは顔を赤らめながら「ギュッてして」って晴臣くんに言う。
幸せそうな塔子ちゃん。
清い交際が、読んでいて大変まぶしいっ! (/-\)
会社で嫌なことがあっても晴臣くんに慰めてもらえる。晴臣くんが癒してくれる。味方でいてくれる。
塔子ちゃんが羨ましくて羨ましくて!羨ましすぎて泣けてきた。え~ん。
このように、仲良くて何も問題が無い2人。
それはそうだろうよ。こんな優しい恋人がいて何の不満があるというのだ!
危機が訪れた理由
と・こ・ろ・が。塔子ちゃんは悶々とし始めるのである。
自分ばっかり甘えていることに気づいて。晴臣くんにも甘えてほしいと。
ん? ( ̄- ̄)
甘えるのが自分ばっかりで?とおっしゃいましたか?
で?甘えてくれなきゃ嫌だ?
どっひゃ~ (ノ≧∇≦)ノ
・・・いい子だ。
私ばっかり甘えているっていう事が、お付き合いの危機になる!
見習いたいものだ。
そして塔子ちゃんは、不安に思った気持ちをきちんと晴臣くんに伝える。
しかし話すだけ話して逃げ帰ってしまった。まあ、仕方ないか。
家に帰った塔子ちゃんは、静かに泣く。
本当に寂しいんだもんって。可愛いよ~。
その後すぐ塔子ちゃんの家に来た晴臣くんは、自分の気持ちを伝えて、無事仲直り。
今回の一件でもっと仲が深まった感じ。
ハグするとか手を繋ぐだけだったのが先に進んだ。
最後のページの最後のコマで!
キスしてる!
ガッツリ?!
これはどっちだ?
唇が触れただけなのか、パクっと深めなのか?
ああ、分からん。
読んだ理由
1巻を読んですごく優しい気持ちになれたから、またそんな気持ちになりたくて。
漫画にライバルが登場すると嫌な気持ちになったりする。
そういうのはいらないんだよ。ほのぼのがいい。
そんな気分の時に、1巻を読み返した L(@^▽^@)」
この2人の行く末が読みたい!
他にも仲良しなシーンを見たい!
読み返したがゆえに、もっと読みたくなってしまった。
1巻だけで2人は付き合ったし、塔子ちゃんも甘えられるようになっているわけだから、完結済みっちゃー完結済み。
だから私はただ2人の仲良しなシーンが見たいがために買った。
絶対キュンキュンできると思ったから。
そして期待通り、素朴な2人の優しいキュンキュンが待っていましたとさ。
感想のまとめ
それではあらためて「甘えてもいいの?2巻のネタバレ感想」のまとめを。
絵の線が丁寧
→にじみ出るものがあるってことだな~。
健全なお付き合い
→ステキだよ、この2人。
危機が訪れた理由
→こんな優しくて思いやりあふれる理由があっていいのか!こっちのコンディションによっちゃー、ここ読んで泣くよ?(笑)
読んだ理由
→ただただキュンとしたかった。ほっこりしたかった。出来た(´∀`*)
こちらからは、以上です。